南河内ファミリ−メッセ−ジ

アクセスカウンタ

zoom RSS 新聞報道に思う〜「おわび」の書面をいただいて

<<   作成日時 : 2005/10/22 18:00   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

■ 先般、虚偽メモに基づく誤った記事掲載、NHKの番組改編報道に関する取材資料流出、これらの事案について、御社社長様名のお詫びの書面をいただきました。
 相次ぐ今回の事案は、長く御社紙の読者である一人として、とても残念であり、問題発覚以降、関心を持ってその後の推移を見守っております。

 折りしも今夏、世界の新聞の中で、御社の新聞が、日本の新聞として始めて10位以内に入ったとの少々誇らしげな記事がありました。「国際的に販売されている新聞のうち、最も優れた新聞」としてノミネ−トされたことに、読者としてうれしく思っていた矢先の出来事だっただけに、とてもショックであり、少なからぬ怒りすら覚えました。

■ 自由と民主主義を基本とする社会の中で、報道機関の果たすべき役割は、いくら言葉を重ねても言い尽くせないほど重要です。また情報機器の発達によりメディアが多様化していくとはいえ、新聞の果たす役割はいささかも軽くなるとは思えません。それどころか、他のメディアにはない独自の役割を果たしていくと思います。今回の事案は、こうした新聞報道への信頼と期待を根底からひっくり返された感すらあります。

 ある識者が、最近のマスメディアによる報道は“劇場化”しているとおっしゃっておられました。取材にあたっては何か面白そうなニュ−スや話題をなんとか引き出そうと、誘導型の取材傾向があるともいっておられました。まかり間違えば“ニュ−スの捏造”にもつながりかねません。
 私たちにの日々の生活の中で“社会への窓”として大切な新聞。曇ったガラスや歪んだ鏡であってはなりません。これを機に、襟を正していただきたいと思います。
 
■ その一方で、「検証を終えて」の記事(9月15日)を読み、組織の中で働く者として、少し考えさせられることもありました。
 「記者の責務に甘い認識、不十分だった意思疎通。」記者と編集局とが顔の見えない遠い存在になり、記者同士でメ−ル以外に具体的なやりとりがなかったとのこと。
 この記事を読み、今回のこうした事案は、何も御社に限らず、大きな組織であれば、どこでも起こりうるのではとの不安です。
 一人一人の社員、職員が、豊かな感性を失うことなく、プロとしての自覚と責務、良心をしっかりと持つこと。同時に、互いにセクションを越えてコミュニケ−ションを取り合い、結びついている風通しのよい組織づくりをめざすことの大切さを改めて痛感させられました。

■今回いただいた「抜本的な改革に不退転の決意で臨み、再生への取り組みを軌道に載せることで、責務を果たす所存です」とのメッセ−ジを、決して単なる言葉だけのものに留めないで下さい。
 
 なお、「NHK番組改編」報道については、外部委員による一定の整理がつけられたとのことですが、他方でNHK自身の問題が顕在化しているなかで、私自身は、今なお釈然としない部分が残っています。
 引き続き真摯な対応をお願いします。
 
                (朝日新聞アスパラクラブへの投稿)
http://aspara.asahi.com/club/user/guest/entrance.do?BV_UseBVCookie=no

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
このたび、アスパラクラブ会員の皆様にお送りしました弊社社長・秋山の
「おわびの手紙」に対し、貴重なご意見、厳しいご叱責をいただきました。
一語一語、真剣に読ませていただくとともに、秋山の手元に届けました。
ちょうだいしたご意見、ご提言は「再生への取り組み」の教材とさせて
いただきます。
今後とも朝日新聞ならびにアスパラクラブをよろしくお願いいたします。


朝日新聞社 アスパラクラブ運営センター(...
2005/10/24 20:55

コメントする help

ニックネーム
本 文
新聞報道に思う〜「おわび」の書面をいただいて 南河内ファミリ−メッセ−ジ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる