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zoom RSS 日中関係をテ−マとするシンポジウムに参加して・・・

<<   作成日時 : 2006/01/22 21:49   >>

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画像■世界中で平和の祈り・願いが広がっている中で、
「政冷経熱」といわれる日中関係。
千数百年の歴史の中で育んできたそんな日中関係に文化は何ができるのか。
そんな問題意識から、
「文温」=<文化の温もり>という新たな切り口を提起する企画。
大学の知的集積を広く国民、読者に還元していくことを目的に
某大学と某新聞社との共催により開催されたシンポジウムです。

 http://www.asahi.com/kansai/wakuwaku/asahi1228-1.html

■著名人たちによる多岐にわたる議論・コメントの一端を書き留めておきます。

○文化交流は社会の進歩を推し進める原動力。
 文化交流は、人間の心を広げ、人間と人間との距離を縮める。
 双方向の努力が大切。

○日本文化は、中国文化の「鏡」。
 中国にとって、日本文化は世界へ開かれた「窓」。

○所属集団・組織の圧力に屈することなく、個人になることが重要。
 所属集団・組織の圧力の影響の少ない若者と老人による連携(老青同盟)、
 それをバックアップする女性のパワ−に期待する。

○過去は共有できないが、未来・理想は共有できる

○メディアは、両国の全体状況や多様性を伝えるべき。
 ナショナリズムをあおることにならないよう慎重になるべき。

○今日の日中問題の顕在化は、政治的、経済的な動きとともに、
 冷戦の崩壊、グロ−バル化の進展、IT化の波が社会的な背景にある。

○中国国民の中で芽生えつつある非公式メディアによる
 「ネット世論」ともいうべきものに注目すべき。

○漢字文化を共有する両国であるが、かなり違う価値観を持っている。
 同時に、その違いこそ互いに吸引しあうエネルギ−となる。

■主催新聞社の編集局長が、冒頭の挨拶の中で、
80年代の中国で、今日の日本の韓流ブ−ムのように、
熱狂的な日本ブ−ムが起きていたことに触れながら紹介されていた
「山口百恵見て育った中国人」と題する
中国人留学生の読者からの投稿記事の一節が印象に残りました。
 「どの国でも平凡に毎日を暮らす庶民は、
  お互いに親切で温かい感情を求めるでしょう」

今回の企画から新しく誕生したキ−ワ−ド「文温」には、
そんな投稿者の思いにもつながる、何かが込められているように感じました。

(注)このシンポジウムの概要は、1/29(日)朝日新聞で紹介される予定です。

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日中関係のキ−ワ−ド 〜「文温」の視点から〜
「日中関係をテ−マとするシンポジウムに参加して・・・」について ■ある講演会でこの著者のお話を聞いたのがきっかけで手にした本です。 講演会のテ−マは、「支え合う近代の日中文化〜往還と沈潜〜」。 ...続きを見る
南河内ファミリ−メッセ−ジ
2006/10/15 10:33

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