南河内ファミリ−メッセ−ジ

アクセスカウンタ

zoom RSS あるNHKTV番組を見て・・・

<<   作成日時 : 2006/08/18 06:33   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 1

画像いつもブリュッセルからメ−ルをいただきありがとうございます。
過日、ご案内いただいたNHKテレビ拝見しました。

関東軍の元兵士たちや満州開拓団の方々などの
心痛む体験談が約2時間にわたって紹介されていました。
番組に登場された清和開拓団のメンバ−の
大塚みねさん、栗原貞子さん、山村文子さんたちが語るお話しに
N様のお母様の体験談を重ねながら拝見させていただきました。

広島についで長崎に原爆が投下された8月9日、
その日の午前一時ごろ、中国ではソ連軍の侵攻があり、
深夜には、日本で御前会議が開かれポツダム宣言の受諾が決定されています。

終戦の日8/15に玉音放送が流れたにもかかわらず
中国現地の日本の部隊が停戦命令を傍受したのはなんと8/17。
ソ連軍の侵攻は止まらず、中国では激戦に次ぐ激戦が重ねられていたとのこと。

そんな中、一般の居留民たちの生死を分ける逃避行がはじまります。
8/9以降、終戦をはさんで、
中国に渡っていた日本人の3人に1人にあたる約8万人の方々が死亡された、
との解説には、一瞬自分の耳を疑いました。

敵に追い詰められ、
残り少なくなった手榴弾を自決用にと同行する居留民の女性に手渡す。
ところが「兵隊さん、これは敵との交戦に使ってください」と言って手榴弾を返され、
その後、その女性は服毒自決をしたと語る年老いた元兵士。

引き上げの際、
自決用に青酸カリを身につけ持っていたからこそ安心していることができたと語る、
幸いにも無事日本に引き上げることができたご高齢の女性・・・・。

胸が引き裂かれるような一人一人の体験談に、
思わずこみ上げてくるものを感じ
テレビの前に釘付けされてしまいました。

N様のお母様がいついつまでもお元気で
私たちとともに平和な8月15日が迎えられますように・・・

 *8月9日(水)夜9時からNHKハイビジョン
  番組名 「取り残された民衆 敗戦の満州・悲劇の逃避行 悲劇の記憶」

*掲載写真:◆ベルギ−・グランプラスの花の絨毯  (N氏撮影)
  8月15日はベルギ−では聖母昇天祭の祝日。
   2年に一度グランプラスの石畳の上に「花の絨毯(Tapis de fleur)」 が敷き詰められます。
  8月12日から15日まで色とりどりのベゴニアの花弁でバラの模様をした絨毯が現れました。
  広場の中央にあざやかな色彩の絨毯が周囲の古い建物と調和して見事です。

           (ブリュッセル在住の知人N氏へのメ−ルより)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
母の体験記を読んでいただき、
また番組の詳細をおしらせいただきありがとうございました。
肝心の母は、ハイビジョン放送が受信できないのでNHKからいただけるビデオテープを待っているところです。

私は終戦後の昭和25年生まれですが、
両親の経験した戦中・戦後の苦労は想像を超えたものだったと思います。
いろいろな昭和史をよむと、つい歴史の if が口に出てきがちです。
戦後61年、今ある私たち、その幸せは、
先人の苦労・犠牲の上に成り立っていることを忘れてはなりません。
同時にこれからの世代にどう伝えていくかという義務を負っていることを自覚すべきです。 
パレスチナ、イスラエル、レバノンの戦争状態をテレビニュースで見るにつけ、日本が戦った戦争を連想してしまいます。
もうやりつくしたはずの戦争が、また世界のどこかで果てしなく続いている現実を見ると無力感に襲われます。
ではお元気で。

 
ブリュッセルから N (代)
2006/08/20 07:24

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
あるNHKTV番組を見て・・・ 南河内ファミリ−メッセ−ジ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる