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zoom RSS 身体全体に音楽を沁みこませよう!

<<   作成日時 : 2007/06/03 07:39   >>

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画像〜演奏会本番に向けたこれから練習にあたって〜
                  
■この間、合宿の時の練習を録音したMDを聞いている。
自分が歌っている近くでの録音なので、アンサンブル全体の状況はわからないが、自分の出来・不出来がよくわかる。それを何度も繰り返し聞ききながら暗譜に努めている(同じ箇所で顔をしかめながら・・・)。

みなさんも、それぞれのやり方で暗譜に頑張っておられることと思う。楽譜から徐々に目を離し、指揮者を直接じっくり見て練習することから、ある意味、これからが本格的な音楽作りの段階に入っていく。
その際、ちょっと頭に止めておきたいことを・・・。

■その一つは、楽譜に書かれてある<作曲家のメッセ−ジ>を大切にしてほしい。
これからは、練習の間ほとんど楽譜を見ずに歌っていくことになるが、常に楽譜を手元に置き、どうだったかなと迷ったときは、きちっと楽譜で確認しながら歌う。
歌詞を覚えることは、暗譜の第一ステップ。
できるだけ早く歌詞をクリア−しよう。(私は一番苦手ですが・・・)
そして音程、メロディ、休符、入るところ、ブレスをするところ、伸ばすところ、切るところなどはもちろん、p、f、dim、 cresc、legatoなど強弱や表情記号まで、楽譜に書かれてあるすべてが暗譜の対象だという気持ちで臨みたい。

録音を聞く限り、まだテナ−は棒歌いのところが多い。
発声の問題もあるが、pやppの部分がちゃんとpやppになっていない。楽譜を無視して歌っている。そんなところに、これからの、特にテノ−ルの課題があると思う。例えばpからfへの crescの場合、自分のfのキャパシティ(ボリュ-ム)がこれくらいなら、その範囲でpやppをぐっと調節しなければ、pとfの対比やcresc が聞いている人には伝わらない。fには限界がある。それ以上出そうにも出せないのだから、そのかわりにpやppのところをもっともっと意識して抑えること。音楽の幅を広げ、表現をより豊かにしていくうえで大事なこと。

もちろん、ひびきを失わないように、声をコントロ−ルしながら歌えるよう発声のトレ−ニングにも注意したい(大変難しいことだが・・)。

■今ひとつは、これまで以上に<細やかな感受性>を持って練習に臨みたい。
 (「鈍感力」が注目されているようだが、ここではいただけない。)
目が楽譜から離れてくると、自然と指揮者とタイミングがうまくあってくると思うが、同時に自分の隣、自分の周りで歌っている人の息づかいまでも感じながら歌えるようになりたい。そして自分のパ−トだけでなく、他のパ−トも、特に無伴奏の曲。

もう一つ大事なのはピアノの伴奏をよく聴くこと。
ホ−ムソングメドレ−の録音を聞いて感じたのは、I先生のピアノが作り出している音楽と私たちが歌っている音楽とがまだまだ距離がありすぎる、合宿で「女声と男声とが同じ列車に乗るように」とS先生(指揮者)から指摘があったが、ピアノと歌とがまだまだ同じイタリア行きの列車に乗れていない。
せっかくI先生が上手に奏でてくださっている音楽を、しっかり耳で聞き、感じながらそれに自分たちの声を乗せ(重ね合わせ)ていくという気持ちで歌いたい。
そうして歌っているうちに自分の中に何か湧きあがってくるものを感じられるようになれば最高、本物!

画像■まだ一ヶ月ある(あと一ヶ月しかと思わず)。
一回一回の練習で指揮者の指示を聞き逃さず、少しでもその要求にこたえられるよう、忘れないためのメモなり、印を楽譜につけよう。(暗譜で楽譜は持たなくなるが)
もちろん技術的に難しいところは、繰り返し練習が必要だが、少なくとも指揮者から注意されたことを、ついうっかり忘れて、同じミスを繰り返さないよう、より効率的で密度の高い練習をしたい。その意味で筆記具は必携。

これから演奏会までの暗譜の練習は、頭や口だでけでなく、身体全体で覚えていく、音楽を身体全体に沁みこませていく練習だと思う。
練習以外の日でも、楽譜には目を通すことができる。あいた時間があれば、書き込みのある楽譜に目を通そう。練習の録音をしている人は何度も聴こう。

とにかく自分なりに音楽を身体に沁みこませていく工夫と努力を!
いい演奏会になりますように。

                  [テノ−ルメンバ−へのコメント(メモ)より]

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「身体全体に音楽を沁みこませよう!」について いよいよですね。体調はいかがですか? まだまだ仕事や家庭のことで頭いっぱい、手いっぱい という方もいらっしゃることでしょう。 ご苦労様です。 ...続きを見る
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2007/07/12 19:46

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