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zoom RSS テレビCMが提供してくれた“共感の詩”との出会い

<<   作成日時 : 2011/04/24 09:37   >>

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画像被災地へのメッセ−ジとして」について
「遊ぼう」っていうと「遊ぼう」っていう――――
震災後、この金子みすずの詩「こだまでしょうか」とともに、テレビコマ−シャル(ACジャパン)で繰返し流され、今も耳に残っている“共感”の詩である。

 <こころ>は だれにも見えないけれど
 <こころづかい>は見える
 <思い>は見えないけれど
  <思いやり>はだれにでも見える

このメッセ−ジの出典となった詩集。詩人・宮澤章二(1919~2005)から多感な時期を生きている中学生(青春前期)への77のメッセージが収められている。この詩人とは初めての出会い?と思いきや、なんとあのクリスマスソング「ジングルベル」の作詞者だそうだ。
書名ともなっている原詩の全文を掲載させていただく。

      行為の意味

  ――― あなたの<こころ>はどんな形ですか
  と ひとに聞かれても答えようがない
  自分にも他人にも<こころ>は見えない
  けれど ほんとうに見えないのであろうか

  確かに<こころ>はだれにも見えない
  けれど<こころづかい>は見えるのだ
  それは 人に対する積極的な行為だから
 
  同じように胸の中の<思い>は見えない
  けれど<思いやり>はだれにでも見える
  それも人に対する積極的な行為なのだから

  あたたかい心が あたたかい行為になり
  やさしい思いが やさしい行為になるとき
  <心>も<思い>も 初めて美しく生きる
  ――― それは 人が人として生きることだ

本書は、前著「青春前期の君たちへ」(2006)をリニュ−アルし新たに出版された書である。
  人間の日々の営みの中で生まれる行為の意味とは?
その答えを詩という形で表現し、子供たちに伝えることを自らの使命と考えていた詩人。
極北の空に輝く星が、古より旅人の道しるべとなってきたように、この詩集の中から、現代を生きる私たちへの“心の道しるべ”となる一編を見つけられてはいかが。

 *宮澤氏は、数多くの合唱組曲の作詩も手がけておられる。
   混声合唱組曲「家族」(岩河三郎作曲1988)など
   http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=543320


行為の意味―青春前期のきみたちに
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宮澤 章二

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