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zoom RSS いま、私にできること

<<   作成日時 : 2012/01/22 09:39   >>

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画像   南アメリカの先住民に伝わるハチドリの物語

森が燃えていました。
森の生きものたちは われ先にと 逃げていきました。

でもクリキンディという名のハチドリだけは、
いったりきたり
くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは 火の上に落としていきます。

動物たちがそれを見て
 「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います。

クリキンディはこう答えました。
 「私は、私にできることをしているだけ」


  ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

ごくごく短いお話しです。
10ペ−ジほどですが、すべて真っ赤な色地のデザインで、森が燃えていることを連想させてくれます。
最後の見開き黒地のペ−ジは、
暗闇の中に、一滴のしずくが無数の数にちりばめられているようにも見えます。
この後、監修者は、
「さて、燃えていたあとの森はその後、どうなったのでしょう。物語の続きを描くのはあなたです。」
と読者に呼びかけます。そして、ある人が描いたスト−リ−を紹介しています。

 「森が燃えているのを見たハチドリは仲間を増やそうと思いました。
  「それぞれが一羽ずつ仲間を増やすように伝えて!」
 2回伝わると4羽が、3回伝わると8羽が、10回伝わると1024羽、20回伝わると100万羽以上が、
 そして40回伝わると1兆以上のハチドリがやってきて、あっという間に火事を消してしまいましたとさ。」

このお話を初めて知ったのは、職場での研修会、しかも退職後のことを考えるセカンキャリアデザイン支援研修でした。その時の研修講師の趣旨は、「あした」という漢字が「暗日」ではなく「明日」であることに気づかせながら、自分のこれからの人生を輝かせるためにボジティブシンキングでやっていきましょう、そして周りにも良い影響を与えましょうというものでした。そのキ−ワ−ドとして「私は、私にできることをしているだけ (I am only doing what I can do.)」を紹介し、研修を結んでおられました。

そんな経緯から出会ったことから、この本を図書館で「公害・環境工学(分類519)」の書架で見つけたときは、少々違和感がありましたが、よくよく考えると、いろんな場面に活かせるようですね。

 地球温暖化、戦争、飢餓、貧困・・・

「あまりに大きな問題にとりかこまれている私たちは、ともすれば、無力感に押しつぶされそうになります。
 でもそんな時、このハチドリのことを思い出してください。」
 (この話を聞いた南米アンデス地方に住む先住民の友人のコメントより)

    クリキンディが運んだ水のしずくを思いつつ・・・・


*ハチドリ:hummingbird=Golden Bird=named Kurikindy
中南米と北米に棲息する、体長10センチ前後の鳥。「飛ぶ宝石」と呼ばれるように、その身体は玉虫色で、光りの当たる角度とその明るさによって、様々な色に変化する。ハチのように空中で静止して 花の蜜を吸う時に「ブ−ン」という音を立てることが由来。
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%81%E3%83%89%E3%83%AA

*ハチドリ計画 http://www.sloth.gr.jp/hachidori/keikaku.html




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