南河内ファミリ−メッセ−ジ

アクセスカウンタ

zoom RSS 「無言館」〜実り多き研修旅行になにますように・・・・

<<   作成日時 : 2017/01/29 21:39  

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

いよいよですね。そこで・・・

「無言館」には、戦没画学生の作品が取集展示されていますが、先の大戦で犠牲になった若者の中には、画学生だけではなく、音楽や文学、演劇など様々な芸術や学問を志していた多くの若者が犠牲なっています。
若かりし頃、祖国と愛する者の未来を憂いながら死んでいった学徒兵たちの手記「きけわだつみのこえ」(岩波文庫)を、胸を詰まらせながら読み進んだことを思い出します。

そんな中、過日、一冊の書とCDを手にしました。
「こわしてはいけない」の作詞者である無言館館長・窪島誠一郎氏の著書「夜の歌〜知られざる戦没作曲家・尾崎宗吉を追って」(清流出版)と、そこで紹介されている尾崎宗吉氏の作品集のCD「夜の歌」です。

今回訪れる冬(2月)。無言館の建つ周辺は、「物音一つしない丘にしんしんと白雪のふりつもる」と、その書では紹介されています。

また無言館の前庭には、戦没画学生489名の氏名が刻まれている「記憶のパレット」という黒御影石の慰霊碑があり、時には、それに向かって、鎮魂の自作詩を朗読したり、俳句を詠じたり、歌を歌ったりしてゆく人がいるともあります。

無言館に思いを馳せると、あるメロディと歌詞が、ふと浮かんできます。

  死んだ男の残したものは
  ひとりの妻とひとりの子ども
  他には何も残さなかった
  墓石ひとつ残さなかった
    ・・・・・

かつて東京混声との共演で出会った「死んだ男の残したものは」(武満徹/谷川俊太郎)です。
戦没画学生は一枚の絵を残し、戦没作曲家は一つの楽曲を残したのです。
「輝く今日と また来る明日」を信じて・・・

(注)尾崎宗吉氏の最後の作品となった「夜の歌」(チェロとピアノ)の演奏は、You Tubeで聴けます。
 https://www.youtube.com/watch?v=AlIVMC6KFxk
 チェロ:井上頼豊 ピアノ:林裕子  
 演奏前、井上頼豊さんの解説も聴けます。

(合唱団HP書き込み再掲)

夜の歌―知られざる戦没作曲家・尾崎宗吉を追って
清流出版
窪島 誠一郎

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 夜の歌―知られざる戦没作曲家・尾崎宗吉を追って の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



夜の歌 尾崎宗吉作品集成
ALM RECORDS
2011-11-07
モルゴーア・クァルテット

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 夜の歌 尾崎宗吉作品集成 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「無言館」〜実り多き研修旅行になにますように・・・・ 南河内ファミリ−メッセ−ジ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる