ユネスコ世界遺産〈その11〉~西ヨーロッパ
「ユネスコ世界遺産〈その10〉~北・中央ヨーロッパ 」についてアイルランド/イギリス/フランス
多くの世界遺産を有しているだけあって、三国だけで一巻にまとめられています。まさしく圧巻です。幸い、フランスには何度か訪ずれる機会があったことから、パリのセ-ヌ
河岸、ヴェルサイユ宮殿のペ-ジをめくっていると、その時の感激が甦ってきました。
修道院や大聖堂などの建築空間に、祈りの言葉と音楽を重ね合わせると、その素晴らしさが一層伝わってきます。
また印象的なのはラスコ-洞窟の動物絵画です。世界史の教科書に、クロマニョン人など現生人類の出現についての記述とともに、その写真(当時は白黒)が掲載されていたのを思い出します。その後、近くの洞窟では、ラスコ-以前のマンモスの線刻画などが発見されたそうです。
今ひとつ、ロ-マ時代の遺跡、フランス南部(ポン・デュ・ガ-ル)のガ-ル川に架かる水道橋です。歴戦の老兵たちの植民地に水を送るためのもので、優れた技術者の手による長さ275メ-トルにも及ぶ3層のア-ケ-ドが、周囲の景観に溶け込み、美しい調和を見せています。
<アイルランド>
・ボイン渓谷の考古遺跡群(アイルランド最大の古墳)
<イギリス>
・セント・キルダ群島
・ジャイアンツ・コーズウェーとその海岸
・ハドリアヌスの長城
・環状に配置された巨大な立石群、スト-ンヘンジ、エ-ヴベリ-の神秘的な遺跡
・ウェステトミンスタ-宮殿/カンタベリ-大聖堂
・温泉のある洗練された保養地「優美な街」バ-スの市街
<フランス共和国>
・「心の百科全書」と呼ばれる大彫刻群、フランス最大のアミアン大聖堂
・満潮時(海に浮かぶ)と干潮時(草地)とで様相を異にするモン=サン=ミシェルとその湾
・「ランスの微笑み」が神の恩寵を降り注ぐランスの大聖堂
・マグダラのマリアの聖遺体を保有する聖なる地ヴェズレ-の聖堂(ロマネスク)と丘
*ゴシック様式:ゴ-ト族のように野蛮な
「土台のがっしりとした巨大な建造物が、今にも軽々と空に舞い上がっていきそうだ」
(ゲ-テ)
ケ-ス表:ロンドンのウェストミンスタ-宮殿(イギリス)
カバ-表:文豪ゲ-テが絶賛したブ-ルジュの大聖堂 最後の審判のステンドグラス(フランス)
カバ-裏:ロマン主義の始まりを示すイギリス式庭園・ブレナム宮殿の豪華な広間(イギリス)
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