新たな「本=人」との出会いを求めて

画像今年は国民読書年。本とは?読書とは?
あらためて考えてみるのに恰好の書である。

■“経済界切っての読書家”といわれるだけあって、その迫力、慧眼に感服する。
いくつか印象に残った言葉から・・・

○「人間はあらゆる情報の編集でできている。」「読書によって編集された私。」
 人間は、今まで読んだ本に編集されてでき上がっている。

○本は読むまで気がつかなかった自分の一部につながる“外部装置”。
 自分探しすること自体が人間の最終ゴ-ルではない。
 過程を通じて自分という存在に深み、厚みが加わってくる。
 そして「自分探し」を通じて自分という人間が完成に少しでも向かうのだ。

○年齢を重ねるにつれて、人は、自分が好むもの、共感するもの、理解できるものへと偏っていく。
 あたらしい考え方が次第に入らなくなっていくと、
 判断も仕事の内容も柔軟さに欠けてくることは間違いない。 →本の食わず嫌いをするな!

■自分の読書生活の参考にしようかと思うと、いささか躊躇してしまいそう。人には、それぞれの本との関わり方、読書の仕方があってよいはず。決して、ストレ-トに真似ようと思わない方が賢明だ。

本との出会いは、人との出会いでもある。
「人はどう生きるべきか。」
その問いへの自分なりの答えを求めて、そして新たな人との出会いを求めて、これからも読書の旅を楽しみたい。
そんな気持ちにさせてくれる一冊である。

だから人は本を読む
東洋経済新報社
福原 義春

ユーザレビュー:
ネットとね マンガの ...
書を捨てず、街に出よ ...
意外な読書スタイル、 ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック