<考える快感>を求めて
「速く、大量に、良質なアイデアを生む方法が満載!」そんなキャッチコピ-に引かれて手にした一冊です。
◎考えるとは「チョウのように舞い、ハチのように刺す」こと。
最初のペ-ジ、まさにつかみの書き出しです。
「考える」=つながりを発見する作業
<つながらなかったものがつながる快感>
この独特の爽快感、充実感、達成感を味わうためのハウツ-が種々紹介されています。
○考えるための基本書(自分にとっての古典)を持つ。
○自分の先達を三人持つこと。固定せずに・・・順次入れ替えつつ
○人の話を上手に聞き、再生する 人の話を聴けない人は成長が止まる
○本を読む(=書物を通して著者の話を聞く)
○対話による「アイディア力」
他人の企画に対してアイデアを出せたか →場に対する貢献
○「偶然力」の活用 「今」が大事
今見た映画、ドラマ、今見ている雑誌、読んでいる新聞、今会っている人の話
出会い頭の中で何かを引っ張り出す→アイデアを生む起爆剤
「老人力」に端を発して近年やたらに「○○力」という言葉を目にしますが、
この著者は、「読書力」をはじめ、そんな造語に貢献している一人のようです。
肩に力をいれず気楽に読み通せる一冊です。
集中力をつけるつもりでお試しあれ・・・
★「アイディアを10倍生む考える力」 齋藤 孝【著】大和書房 (2006-10-01出版)
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